コラム

エアコンで冷房しても蒸し暑いときは

やっと冷房を付けることはなくなったけど、ついこの間まで冷房は欠かせんかったよね。

「冷房すると室温は下がるのに蒸し暑く感じる」「除湿しているのに湿度が下がらない」という経験ない?

あるあるだと思うよ。室温がエアコンの設定温度に達すると、

自動的に「冷房」から「送風」に切り替わることがあります。

その際、エアコン内部に残った結露などの水分が、ドレン管から外に排出されず室内に放出されることがあります。

これを「湿度戻り」と言います。湿度戻りを防ぐには、・設定温度を下げて水分の排出を促す

・風量を弱めて室温をゆっくり下げることで冷房モードを維持する ・再熱除湿モードにする

・部屋の中央に除湿器を置く ・サーキュレーターで空気を循環させる

・冷房を停止した後は送風モードにしてエアコン内の湿気を除去する などの方法があります。

そんな現象があるなんて初めて知った!

エアコンの設定温度を過度に下げると、エアコン内部だけでなく、壁や天井の内部、

窓やクローゼットに結露が発生する可能性があります。

建物の内部で発生した結露は、気づかぬうちに木材の腐食やカビの繁殖を進行させます。

内部結露を防ぐため、設定温度は28℃前後を目安にしましょう。

設定温度は同じでも、・風向き・風量・湿度を調整する ・扇風機やサーキュレーターを併用する

・遮光カーテンなどで熱の侵入を防ぐなどの対策を併用すると、より快適に感じます。

「28℃だと暑くて眠れない!」という場合は、接触冷感素材の寝具やパジャマで体感温度を下げたり、

氷枕や冷却シートで頭部を冷やす方法を試してみませんか?

なお、氷枕で肩や首を冷やすと、血流が悪化して肩こりがひどくなる場合があります。

首の下にタオルを挟むなどの方法で、氷枕が頭部にだけ当たるよう調整しましょう。

氷枕にタオルを巻くと、冷え方の調整、肌の負担軽減、寝具の結露防止にも役立ちますよ。