コラム

無理なく返済できる金利を把握しましょう

10年固定金利で住宅ローンを借りた知人は、もうすぐ固定期間が終了するんだってさ。

「子育てが終わるまで返済額を一定にしたい」という理由で10年を選択したのですが、

固定期間終了後の返済額は、一か月当たり3,000円ほど増えるとか。

もっと増えると覚悟していた知人は、その金額を知ったときほっとしたみたい。

そういえば、新機構団信付きフラット35のうち、借入期間:21年以上35年以下、

融資率:9割以下の借入金利は、2026年5月現在、年2.710%~年5.150%となりましたね。

2017年10月に現行制度になってから今年初めて2%を超えましたが、今月はさらに高くなっています。

各金融機関の変動金利も上昇を続けているので、全期間固定型以外で契約している方は、

気持ちが落ち着かないかもしれません。

そうだね。気が気じゃないって言ってる友人もいる。

もし、みなさんも金利について不安を抱えているのなら、

まずは何%まで無理なく返済できるのかシミュレーションしましょう。

次に、金利が上昇したときの対応を考えましょう。

繰り上げ返済なら、・「期間短縮型」で総返済額を減らす

・「返済額軽減型」で毎月の返済額を減らすという方法があります。

借り換えなら、・金利タイプを変更する(固定⇒変動、変動⇒固定)

・金利タイプはそのままで低金利の金融機関へ ・返済期間を増やすという方法があります。

結構いろんな選択肢があるんだね。

なお、借り換えの手続きには1~2か月程の時間が必要です。

そのため、定期的に情報収集したり、借り換えシミュレーションをして備えておきましょう。

漠然とした不安を抱えるより、問題を明確にして対応策を考える方が気持ちを整理できますし、

人に相談しやすいものです。