コラム

住居費は、収入の3割以内なら安心? 

住居費の目安ってどんなもんなの??

住居費の目安を調べた時、よく目にするのが『収入の2~3割』だわね。

そのため、「我が家の家づくりも、収入の3割以内で計画しているから大丈夫だろう」と安心する方が多くおるんだわ。

へー。3割以内で納まってるならいいんじゃないの?

とはいえ、一口に『収入』と言っても、『総収入』と『手取り収入』では、金額が大きく異なるじゃん?

自由に動かせるお金は手取り収入だけです。そのため、住居費の目安も、手取り収入で計算しなかん。

確かに。『総収入』と『手取り収入』だと大きく違うもんね。

ちなみに、国交省の調査によると、注文住宅や分譲戸建て住宅を取得した方の年間返済額は、世帯年収の2割以内となっとるだわ。

これらの数値や雇用形態、家族構成など様々な角度から検討し、世間的な目安にとらわれず、家計に無理の無い予算を設定した方がえーよ。

念願のマイホーム生活でも、窮屈な暮らしをしていたら元も子もないもんね。

そういえば、安田財閥を一代で築いた安田善次郎氏は、「住居費は収入の10分の1を超えない」と丁稚時代に決めて、それを忠実に実行していたらしいよ。

今の時代で1割を実現するのは難しいけんど、無理の無い返済計画を立てるには、それくらいの慎重な姿勢で臨んだ方が良いのかもしれんね。

結構シビアに慎重に考えた方が良さそうだね。

家づくりをするとき、現在の住まいや友人宅などを基準にして、必要以上の広さや外観などを求める方っているんだわ。

けんど、家づくりで見栄を張ると、その分予算は増える。他人の評価を気にする必要はないよ。

今の住まい程の広さで十分なら、広さを抑えた分、

・家づくりの予算を減らして貯蓄に回す ・家事効率や断熱性の向上のために使うという方法もあるからね。