コラム

帰省や旅行で留守にする時の節電法

電気代が高すぎて本当に嫌になっちゃう!

毎日の生活でも節電を心掛けているけど、帰省や旅行で留守にする時にもなんかいい方法ないのー?

そだよねー。じゃあ紹介していくよー。

まずは冷蔵庫だね。・壁から離して放熱しやすくする ・西日が当たらないようにする

・冷蔵室の食材を減らし、冷気が循環しやすい状態にする

・冷凍室は、食材を詰め込んで互いを冷やし合える状態にする ・設定温度を「強」から「中」にする

基本的には帰省や旅行も時に限らず上記は意識しておいた方がええよ。

冷蔵室は食材を減らして、冷凍庫は逆に食材を詰め込んだ方がいいんだね!

あとできることは、待機電力について。

・長時間使わない家電のプラグを抜く ・温水洗浄便座の暖房機能をオフにする

使わない電力は可能ならオフにしたりした方がええよ。

掃除機の充電とかそっち系もプラグを抜いたりできるね!

あとは給湯器だわね。日常で使う電気の中で一番電力を使うのが給湯器だよ。

・留守中の「沸き上げ」を防ぐため、沸き上げ休止設定をする ・沸き上げ休止設定できない機種は、水抜きをして電源を切る

へー。そうなんだ。留守中に自動で湧き上げられると困っちゃうね。

まあ基本的には、ブレーカーを落とせばこまごまとした対策は必要なくなるね。

しかし、ビデオの録画機能が作動しなかったり、冷蔵庫の食材が傷んだり、

帰宅後に家電の時間設定をし直すなど、何かと面倒事が増える場合もあるからね。

冷蔵庫の氷や霜が溶けて床が水浸しになる恐れもあるし。

そんな手間を考えると、留守にする日数が短い場合は、ブレーカーを落とすよりプラグを抜く方が良いでしょう。

一方、「プラグ火災や漏電のリスクを無くして、安心して外出したい」「数か月留守にする」という場合は、

冷蔵庫の電力は維持して、それ以外のブレーカーを落とす方が良さそうです。(冷蔵庫は、オンオフを繰り返すと故障する恐れがあります)

確かに留守中に火災になったらそれはそれで困っちゃう。

最後に注意点を一つ。

エアコンのプラグを抜くと節電できますが、帰宅後にプラグを差してすぐに起動させると、

コンプレッサーに負担がかかるので故障する恐れがあります。プラグを差したら、数時間通電させた後に使用しましょう。

「暑い時間帯に帰宅するから、帰宅後はすぐに冷房したい」という場合は、プラグは差しっぱなしにしましょう。

「でも、留守中の火災が心配だし…」という場合、事前にプラグやコンセントの掃除をしておいてください。トラッキング火災を予防できるよ。