コラム
お金のこと暮らしのこと
電気使用量の賢い抑え方
ねー、ちいちい、電気使用量てさぁ、どやして抑えるのー?
中部地方は助かったけんど、またも複数の電力会社が電気料金の値上げを実施したね~。
だってさあ、なんかに書いてあったけど、夏の家庭での、エアコン電気使用量は全体の約38%を占めるらしいぢゃん。
うん。とはいえ、熱中症のリスクを考えると、エアコンを使用しないわけにはいかんでねぇ
そーなんよ、だもんでさぁ、この夏どやして、乗り切ればえーの?
ではでは、各々のパーツで説明するよ。まー、んなことは知っとるがねて
こともあるでよ。
■エアコン
・1か月に1~2回フィルター掃除を行う ・設定温度を27度→28度に変更する
・カーテンやすだれで日差しを遮る ・帰宅したら、窓を開けて室内の熱を逃がしてからエアコンをつける
・留守中も、換気扇を回して室内の空気を循環させておく ・扇風機やサーキュレーターを併用する
・室外機の周囲は、効率良く熱を排出するため風通しを良くする なんだけど~、
エアコンは、設定温度というよりも、実際の室温が大切でして、室温が28度になるまでは、
まっと下げてよくて、28度になったら自動運転にして、つけっぱなしのトロトロ運転が一番電気を使用しないと言われてるだよ。
■冷蔵庫
・設定を「強」から「中」に変更する・食品を詰め込みすぎない ・扉を開ける回数や時間を減らす
・劣化したパッキンは冷気を漏らすので交換する・・放熱をスムーズに行うため、
1.冷蔵庫と壁の間を開ける(機種により異なるので取扱説明書で確認)
2.冷蔵庫の上にものを置かない(ホコリ避けに新聞紙等を置くのもNG)
3.冷蔵庫の横に紙などを貼らない
■照明
・人がいない部屋など、不要な照明を消す ・必要以上に明るくしない ・白熱電球は電球型LEDに交換する
■テレビ
・省エネモードに設定する ・省エネモードが無い時は、画面の明るさを「最大」から「中間」に変更する
・つけっぱなしにしない ・見ない時は主電源をオフにする ・画面にホコリが付くと暗くなるので、定期的に掃除する
・寝落ちが心配な時は、事前にオフタイマーを設定する
■洗濯機・乾燥機
・少量をその都度洗濯せず、容量の8割程度の洗濯物が溜まるまで待つ
・自然乾燥や扇風機を併用して、乾燥機の使用時間を減らす ・汚れの程度に合わせて洗濯コースを使い分ける
■トイレ
・便座や水の温度を「弱」「低」「オフ」にする ・放熱を防ぐため、便座の蓋を閉める
■電気製品以外による節電
・複層ガラスや樹脂サッシで窓の断熱性を高める ・シラスや珪藻土のように多孔質素材を用いた壁材を採用する
塵も積もればなんとやらで、細かいことの積み重ねが大切だーね
そだね。まー何と言っても、意識から変えないといかんわ。
ちいちいの知り合いの社長は、社員さんにいつも節電・節紙といっているだげな。
プリントアウトする前に、誤字・脱字・プリント設定を確かめることで、シュレーッダー直行を防ぐことができる。
紙代はしれてるが、刷るのに、電気を使ってるから、節紙イコール節電なんだってさ。ミスも防ぐことができるらしい。