電気をできるだけ効率的に使いましょう!

2021.01.26

 

最近の電力需要の増加を受け、電気事業連合会は1月10日に

「日常生活に支障のない範囲で、電気の効率的な使用に協力してほしい」

というメッセージを発信しました。

 

電力会社で働く知人に尋ねたところ、

「他社からの電力融通無しでは乗り越えられない日もあるのに、

現場の危機感が一般の方にほとんど伝わっていないようで辛い」

と話していました。

 

それ以降、需給ひっ迫度が気になり、たびたび

『電力会社・電力使用状況グラフ』を観察しているのですが、

『やや厳しい(93~95%)』『非常に厳しい(97%以上)』

に該当する数値をよく見かけるのでヒヤヒヤしています。

 

ところで、みなさんのお宅ではどんな節電対策をしていますか?

 

◆需給ひっ迫度が高まる原因

・外出自粛・テレワークなどによる電力使用量の増加

・寒波

・原発稼働数の減少

・火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)の不足

・悪天候による太陽光発電量の低下

 

◆今すぐできる節電方法

・厚手で裾の長いカーテンや断熱シートで冷気を遮断する

・扇風機などで暖かい空気を効率良く循環させる

・部屋の広さに適した暖房器具を使用し、設定温度は低めにする

・白熱電球を、電球型蛍光ランプやLEDランプに交換する

・冷蔵庫は中を整理し、設定温度を適切にする

・シャワーを流しっぱなしにしない

・浴槽はフタをし、入浴の間隔はできるだけ短くする

・タイマー機能や節電機能を積極的に活用する

・『電力の見える化』を利用し、電力の使い方を見直す

 

◆新築時に検討したいこと

・建物の断熱性や気密性、日射遮蔽の性能を追求する

・冷暖房や給湯などの住宅設備は、省エネ性の高いものにする

・省エネラベル等を参考にし、省エネ性の高い家電に交換する

・創エネ設備や蓄電設備を導入する

・家族が共に過ごす時間が長い空間の居心地を追求する

 

◆電力会社選びは慎重に

電力を取引する卸電力取引所の取引価格が

全国(沖縄を除く)で歴史的な暴騰を見せています。

そのため、強力な発電所を持たない新電力の倒産や撤退、

電気料金の値上げが懸念されています。

 

その理由は、新電力のビジネスモデルにあります。

自社の発電所が無い場合、電力会社から仕入れた高圧電気を

低圧電力に変換して一般家庭などに販売するので、

仕入れ価格が上がるほど利益は少なくなります。

場合によっては、販売するほど赤字になってしまうんです。

 

新電力の中には、今回のような事態に対応できるだけの体力が無い事業者もあります。

電力会社を変える際は、そんなリスクにも注意しましょう。

 

それではまた(^^)/

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