コラム COLUMN

ベランダを設けますか?では、その用途は?

ふと気になって近所の一戸建てを20件以上見たところ、全てのお宅にベランダ(又はバルコニー)がありました。

奥行きが狭いものがほとんどで、洗濯物や布団を干す以外の用途に使えそうなベランダはわずかでした。

ところでみなさんは、新築経験者の後悔の中で、ベランダに関するものが意外と多いことをご存知ですか?   

■用途を明確に

ベランダを活用するためには、「とりあえず、二階の南側の部屋のサイズに合わせよう」と漠然としたイメージではなく、

どのように使うかを明確にすることが大切です。もし、それが庭で対応できるものであれば、ベランダを設けずに済むのでコストカットできます。

■洗濯物や布団を干すなら   

洗濯物の量に対応できるスペースを確保しましょう。雨や花粉が心配なら、サンルームにすると安心です。

なお、手すりが高いと、人によっては布団を持ち上げられないかもしれません。

手すりや笠木(外壁)のタイプによっては、幅広対応の布団ばさみしか使えないので注意しましょう。

 

■娯楽や仕事に使うなら

バーベキューや水遊びなどのリクリエーションだけでなく、リモートワークの場としてもベランダを活用する方がいるとか。

必要スペースの確保はもちろんですが、収納スペースや水栓など、用途に応じた設備があると便利です。

紫外線や視線が気になるなら、インナーバルコニーにするのもいいですね。なお、お子さんも利用するので安全対策は重要です。

室外機などの足場になるものや、上りやすい手すりは子どもの転落事故を招くかもしれません。

子どもだけでベランダに行くのが心配なら、大人でないと手が届かない高さに補助錠を付けましょう。

■ベランダガーデニングをするなら

日当たりや風通しによっては、育てたい植物に合う環境を整えられないかもしれません。ま

た、大量に育てる場合、ベランダの強度を超える恐れがあります。水を含んだ土は重いので、不安な方は業者に確認しましょう。

同じ階に水栓が無く、1階から水を運ぶのが苦痛なら、ベランダ水栓の設置を検討しませんか?

水やりだけでなく、ベランダ掃除にも重宝しますよ。

■目が届く分、劣化に気づきやすい

雨やほこりなどの影響を受けやすいベランダは、排水溝の詰まりを防ぐために定期的な掃除が欠かせません。

また、経年劣化により防水機能が低下するので、再防水工事のほか、雨漏りの補修などの思わぬ費用が掛かることもあります。

使い勝手が良く、十分に活躍してくれるベランダなら、劣化の早期発見も期待できそうですね。

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