コラム

生活道路の法定速度が引き下げられます

道幅が狭い道路を歩いているとき、すぐ近くを自動車が勢いよく通るとヒヤッとするときない?

標識が無い場所は時速60㎞までOKだとわかっていても、

「せめて歩道が無い道路では思いやり運転を…」と思ったものです。

しかし、9月1日からは法定速度が変わるんだよね??

住宅道路における自動車の法定速度が、時速30㎞に引き下げられるんです。

■時速30㎞に引き下げられる道路は?

住宅街や商店街にある道路のうち、主に地域住民の日常生活に利用される中央線などが無く、

道幅が5.5m未満の道路が対象になります。ただし、速度規制の道路標識や道路標示がある場合、

その区間内は指定速度が優先されます。

■安全で静かに

危険を察知した運転手がブレーキを踏んでから車が停止するまでの距離の目安は、

・時速60㎞・・・約44m ・時速30㎞・・・約15mと、速度が遅くなるほど短くなります。(晴天時の場合)

また、走行音の音量の目安は、・時速60㎞・・・約65~75dB(ヘアドライヤー、セミの鳴き声、掃除機)

・時速30㎞・・・約45~60dB(静かな事務所、普通の会話)と、速度が遅くなるほど静かになります。

法定速度が引き下げられることによって、そのエリアはより安全で静かな環境になります。

ヘアドライヤーやセミの鳴き声って結構なうるささだね。

■車通勤は時間増

自宅前の生活道路から幹線道路までの距離が長いほど、車での通勤時間は増加します。

通勤時間はスマホなどでも検索できますが、土地選びの際、通勤時間帯に実際に走行して、

時間のほか、交通量や歩行者の状況まで調べた方が安心です。

ちなみに、一般道路の速度違反は、・15㎞未満:1点 / 9,000円 (青) ・15~19km:1点 / 12,000円 (青)

・20~24km:2点 / 15,000円 (青) ・25~29km:3点 / 18,000円 (青)

・30㎞以上:6点 / 6万円9万円程度の罰金、一発免停30日(赤)となっています。(普通車の場合)

一般道路から生活道路に入ったことに気づかず、速度を下げずに運転すると、

悪意が無くても一発免停の可能性があります。

慣れるまではうっかりミスが心配ですが、これまで以上に安全運転を心掛けたいですね。

うっかりミスでも、違反は違反だからね、、、

■ただいま練習中

意識して初めて気づいたのですが、普段利用している道路の中には、速度引き下げの対象になる生活道路が

何か所もありました。これまでも狭い道路では速度を落としていたのですが、ゆっくり走ったつもりでも、

時速40km程度出ていたので驚きました。そこで、先日から時速30kmを維持する練習をしていますが、

これがなかなか難しいんです。通いなれた道路だけは何とか調整できるようになりましたが、

それ以外のルートでは、「あれ?いつの間に生活道路に?」と慌てることもしばしば。

後続車がいない時しか練習できませんが、まだまだ練習した方が良さそうです。